先輩社員紹介
INTERVIEW
企画
社会のためにできることを考え、 新しいマーケットをつくる。 それがMDの使命です。
社会のために できることを考え、 新しいマーケットをつくる。 それがMDの使命です。
Aoyagi Yuri
ザ・ノース・フェイス事業一部
アスレチックグループ
2014年入社
PROFILE
アスレチックブランドの専門店営業を経験した後、ザ・ノース・フェイス事業部へ。アウトドア、キッズ、ライフスタイルのMDアシスタントを経て、アスレチックグループのMDとして事業運営に携わる。
CHAPTER 01
「ブランドとして何を
するべきか」を考える。
「スポーツの可能性や素晴らしさを伝えていく仕事がしたい」と思い、就職活動ではメーカーや小売などさまざまな会社を探しました。その中でGoldwinが特徴的だったのは、他のスポーツメーカーよりも広い定義で「スポーツ」をとらえていたことです。スポーツを日常と切り離さず、生活を豊かにするものとして表現していることに共感しました。
入社後、1年目にアスレチックブランドの専門店営業を担当し、2年目に社内公募を経て異動したのが、ザ・ノース・フェイス事業部です。
MD(マーチャンダイザー)アシスタントを5年ほど務めた後、2020年にMDになりました。私が所属するザ・ノース・フェイス事業一部は、アパレルに関する事業運営を行う部署です。「ブランドとして何をするべきか」を考え、それを実現するために何を世に出すべきかを企画し(商品企画)、どこで、誰に、どのくらい売るかを考えます(販売計画)。また、売るための表現の方法を考えて実行すること(マーケティング)も、私たちの重要な仕事です。
CHAPTER 02
MDの仕事は、さまざまな人の力があって成り立つ。
MDの仕事は、事業に関わるさまざまな人の力があってこそ、成り立つ仕事です。「これをやります」と決めて旗を振るだけではなく、一緒に仕事をする人たちに自分の考えを伝え、共感してもらわなくてはなりません。そのためには、きめ細かくコミュニケーションを取って目標や目的がブレないように働きかけ、明確な指針を示す必要があります。MDとして適切な判断をするためには幅広い知識が必要なので、今も先輩方にいろいろ質問しながら、勉強を続けています。
上司や先輩から、これまで何度も「MDはマーケットデザイナー」という言葉を聞きました。MDという略語を敢えて「マーケットデザイナー」と読み替えた言葉です。既成概念にとらわれず、社会のためにできることを考え、新しいマーケットそのものを創造する。そうしたMDの使命を忘れないように、この言葉を頭に置いて仕事に取り組んでいます。
CHAPTER 03
日本代表ユニフォームの開発を通してめざしたこと。
私にとって貴重な経験となったのが、スポーツクライミングの日本代表ユニフォームの開発に携わったことです。オリンピックの正式種目となったスポーツクライミングをいかに魅力的なスポーツとして認識してもらうのか。またそのために、ザ・ノース・フェイスがどういう表現をするのか。大きな課題に向き合うために招集されたのが、私を含む若手メンバーです。若い社員の成長を信じて敢えてチャンスを与えてくれたことに、会社からの大きな期待を感じました。デザイナー、パタンナー、研究開発、生産部門など、それぞれの立場で言うべき意見が対立したこともありましたが、構想に1年ほどかけて納得できる答えを導き出すことができました。大会で、ユニフォームを着用した選手が表彰台に上がった時は、みんなで喜びを共有することができました。
紹介動画
MOVIE
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始業
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MDとデザイナーによる企画会議を行います。
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昼食。同じチームの人とランチに行きます。
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来客対応します。生地などの仕入先の方に対し、要望を伝えます。
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始営業担当と一緒にお客様を訪問し、プレゼンを行います。また、マーケットリサーチや直営店のスタッフに向けた勉強会のために外出することもあります。
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退社
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月
ザ・ノース・フェイス事業部内の他チームのMDと、定例の打ち合わせをします。また、売上に関する情報収集なども月曜日に行います。
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火
アスリートの練習会に参加し、ユニフォームのフィッティングなどを行います。
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水・木
富山本店に出張。製品のフィールドテストなどを行います。
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金
販売促進用の制作物の撮影に立ち会います。
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土・日
土日のうち1日はヨガに行ったりランニングをしたり、ジムに行ったりします。もう1日は、会社の人と一緒に走ったりトレイルランニングなどのレースに参加したりします。
募集要項
GUIDE LINE