先輩社員紹介
INTERVIEW
調達
商品を通じてアウトドアの 魅力や面白さを伝える。 この仕事に誇りを感じています。
Miyakuji Takumi
商品部 ザ・ノース・フェイス
ハードグッズ商品グループ
2018年入社
PROFILE
商品部に所属し、調達業務を担当。ザ・ノース・フェイスのキャンプグッズやアクセサリーのほか、キッズのアクセサリーなどの調達に携わる。
CHAPTER 01
いろんな立場の人をつなぐ、「ハブ」としての役割。
私がアウトドアの魅力を知ったのは、大学2年の時です。キャンプや登山、スキーなどに行く機会が増え、もっとアウトドアのすばらしさを実感したいと感じました。バックパッキングなどの体験を通して気づいたのは、「自分の知っている世界がいかに狭いか」ということです。もっと多くのことに興味を持ち、いろんなことにチャレンジしたい。そう考えた私にとって理想的な就職先が、アウトドアに留まらず幅広いブランドを展開するGoldwinでした。
入社後は商品部に所属し、一貫して調達業務に携わっています。主に担当している商品は、ザ・ノース・フェイスのキャンプグッズやアクセサリーです。商品企画やサンプル作成、量産対応、品質管理、納品、カスタマー対応などの業務を手がけています。仕入先や商社、社内の各部署などのハブとして、立場の異なる人たちをつなぐことが、私の役割だと思っています。
CHAPTER 02
「宮久地に聞けば
答えてくれる」という信頼を。
入社当初はアパレル業界のことが何も分からず、調達の知識もありませんでした。そのため、上司や先輩を頼ることが多かったのですが、最近は自分で判断できることが増えてきました。製品をつくる過程では、仕様や納期、価格などさまざまなことを調整する必要があります。そうした交渉を自分で行い、工場の人から「宮久地に聞けば必要なことを答えてくれる」と言ってもらえるようになってきたので、そこは成長できた点だと思っています。
私が担当になった頃、ザ・ノース・フェイスのキャンプグッズは椅子とテーブルの2品番だけでしたが、企画担当者やデザイナーと協力しながらどんどん商品数を増やしてきました。そうした中、2020年にザ・ノース・フェイスが新たに世に出したのが、キャンプギアに特化した「フィルデンスシリーズ」です。発売以来とても良い反響をいただいており、うれしく思っています。
CHAPTER 03
自分が手がけた商品を、
フィールドで実際に使う。
この仕事をする上で私が大切にしていることの一つは、積極的にフィールドに出ることです。アウトドア商品をつくる以上、自分が実際に商品を使って良い点や改善点を確かめる必要があると思っています。フィールドで使って感じたことを会社に持ち帰り、より良いものづくりに活かす。そうした日々の積み重ねが、少しずつ形になってきたと感じています。Goldwinは、多趣味で熱量の高い社員が多い会社です。先輩や同期、後輩とはよく、キャンプやサーフィン、スキーなどに出かけ、「こういう商品があったらいいね」といった話をしています。
Goldwinはもともとアパレルの会社なので、生地の品質に大きな強みがあります。その強みを活かして実現したいのが、画期的な素材を使って今までにない商品を生み出すことです。商品を通してアウトドアの魅力や面白さを伝え、自分の仕事の爪痕を残したいと思っています。
紹介動画
MOVIE
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出社後、その日の業務の洗い出しをします。
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午前中は主にメールや電話の対応に充てます。仕入先への納期確認などを行います。
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昼食
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企画担当者やデザイナーと、サンプルの確認・修正を行います。仕入先の方を交えて修正内容の打ち合わせをすることもあります。
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カスタマーサービスの担当者とやり取りし、改善点などをヒアリングします。また、返品の対応が必要な際は、交換品の手配なども行います。
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退社
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月〜金
曜日によって決まった業務のサイクルがあるわけではありません。企画に関する打ち合わせやサンプルの確認などを、担当のブランドごとに行います。それ以外の時間を使って、工場とコンタクトを取ります。新しいアイテムを立ち上げる際などは工場を訪問し、生産状況などを確認することもあります。
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土・日
最近はコロナ禍でキャンプ場に行くことが難しいので、河原で野営をすることが多いです(最近、野営に適した場所を見つけました。キャンプ場よりも自然との一体感があって気に入っています)。
募集要項
GUIDE LINE