楽しい夏休みを安全に過ごすために
海遊び・川遊びをする際は必ずライフジャケットの着用を
株式会社ゴールドウイン(本社:東京都渋谷区/社長:西田明男/東証一部:コード番号8111)のヘリーハンセンは、夏の季節に特に多い水の事故を未然に防ぐために大切なライフジャケットの普及活動に力を入れ、様々な活動を行っています。
夏といえば海や川でのレジャーに適したシーズンですが、その一方では、水の事故が非常に多いことが挙げられます。2016年の国内で発生した事故による水難者は1,742人(217人)で、そのうち死者・行方不明者が816人(31人)となっています(カッコ内は中学生以下の子どもの数)。
さらに、場所別でみると、海での事故が全体の約52%であるのに対し、河川での事故も約30%と、海に限らず河川での事故が多いことも特徴です。
特に子どもに限っては半数以上が河川での水遊び中(魚とり・釣りなど)の事故となっています。
これら水の事故を未然に防ぐための有効な手段のひとつがライフジャケット(救命胴衣)です。
国土交通省海事局によると、ライフジャケットを着用して海中転落したときに助かる確率は、未着用時に比べ2倍以上(※1)も高くなるといわれています。
当社の展開するマリンウエアブランド「ヘリーハンセン」では、以前よりヨットやボート用としてライフジャケットを取り扱っていましたが、水の事故を1件でも減らせるよう、ライフジャケットの大切さについて知っていただく活動を実施しています。
逗子海水浴場をはじめとする神奈川県内計6か所(※2)の海水浴場では、公益財団法人マリンスポーツ財団の運営するライフジャケットレンタルステーションに協力し、無料でお使いいただけるヘリーハンセンのライフジャケットの貸し出しをスタートしました。また、この夏FMG株式会社とコラボレーションした葉山一色海水浴場の海の家「THE SAIL HUS」でも、希望する海水浴客に無料で貸し出しをしています。
また、当社直営店舗では、ライフジャケットの大切さを知っていただく啓発イベントも実施し、ヨット経験の豊富な当社社員が、体のサイズに合わせたライフジャケットの選び方や、正しい着用方法などにについて来店者に伝える活動を行いました。
当社社員がライフジャケットの重要性について話す参考サイト : http://sportsfirst.jp/knack/hh-lifejacket/
【参考商品のご紹介】
■ヘリーハンセン キッズライフジャケット
品番:HJ81640
価格:本体価格10,000円+税
カラー:HB(ヘリーブルー)※写真、他2色
サイズ:F(フリー) 推奨身長120-150cm、推奨体重25-40kg未満
国土交通省型式承認品で、小型船舶用救命胴衣(TYPE D)の基準に適合した子供用ライフジャケットです。引き裂きに強い400デニールのポリエステルオックス生地にすることで、耐久性が向上。さらにバックルやファスナーの強度も高めています。カラーは海上で見えやすく、デザイン性も備えた配色で、肩部分にはリフレクターを配置し、さらに視認性を高めています。ズリ上がり防止のレッグループを配し、サイドベルトでサイズ調整が可能です。
1877年に北欧・ノルウェーにて、船乗りのための防水ウエアメーカーとしてスタートしたヘリーハンセンは、誕生以来、自然と親しみ心身を育むアクティビティとウエアを提案し続けています。
そして今後も、自然を、海を楽しみ、そして水のアクティビティで事故が起きないよう、ライフジャケット着用の啓発活動を続けてまいります。
<参考資料>
※1 出典:国土交通省海事局ホームページ(http://www.mlit.go.jp/maritime/maritime_fr6_000018.html)
※2 逗子海岸海水浴場・材木座海水浴場・由比ガ浜海水浴場・腰越海水浴場・片瀬東浜海水浴場・片瀬西浜海水浴場の計6か所で貸し出しを行っています。
*ヘリーハンセンWEBサイト https://www.goldwin.co.jp/hellyhansen/
株式会社ゴールドウインは、日本における「ヘリーハンセン/HELLY HANSEN」の商標権を所有し、Helly Hansen AS(ノルウェー)と、戦略的パートナーシップを組み、ブランドビジネスを展開しています。
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