寬仁親王記念杯第22回北陸ウェルフェアゴルフトーナメント開催による純益金の贈呈式が行われましたNews

10月22日に開催され、当社が特別後援をしている「寬仁親王記念杯 第22回北陸ウェルフェアゴルフトーナメント(HWGT)」の純益金贈呈式が12月17日、「日本財団(東京都港区)」で行われました。
HWGT大会会長を務める当社代表取締役会長 西田明男より純益金100万円を日本財団の笹川陽平会長に贈呈しました。
日本財団を通じて、新型コロナウイルスの治療にあたる医師、看護師、ボランティアの方々の対策支援金として使用されます。

写真左:日本財団、笹川陽平会長/写真右:HWGT大会会長(当社代表取締役会長)、西田明男

本大会には毎年、社員を運営スタッフとして派遣し、社員自らがこの大会に関わることで、「SPORTS FIRST」を実践する機会としています。

■北陸ウェルフェアゴルフトーナメント(HWGT)について
障がい者福祉への正しい理解を深める活動の推進を図る事と、スポーツの語源である“楽しむこと”を認識し、ゴルフの原点である“フェアプレイ”の精神に立脚し、“ルール・マナー・エティケット”に通暁するプレーヤーを育成することを目的としています。
寬仁親王殿下を大会顧問にお迎えし、大会運営に関するご指導をいただき、1998年(平成10年)にプレ大会を行いました。ここで大きな成果を得られたことから1999年(平成11年)に第一回大会を開催しました。
純益金は例年、北陸の福祉関係団体・施設などに贈呈を行い、贈呈先では施設の改修や備品・設備の購入、運営資金などに生かされています。
純益金を贈呈いたしました団体・施設からは翌年の贈呈先候補をご紹介いただき、実行委員会で検討し、決定しております。また、贈呈を行いました団体・施設からは翌年の大会実行委員会への参加をいただき、当日の大会運営にご協力もいただいております。

本年度の「寬仁親王記念杯 第22回北陸ウェルフェアゴルフトーナメント」について
開催日:2020年10月22日
開催場所:ゴルフ倶楽部ゴールドウイン(富山県小矢部市)
参加人数:133名

■今年度純益金贈呈先「日本財団」について
日本財団は、公営競技のひとつであるボートレースの収益金の一部を交付金として受け入れ、非営利組織への活動資金援助に充てる「助成事業」や、寄付金による社会課題の解決など、幅広く社会貢献活動を行う組織です。支援事業は海洋船舶関連事業や公益・福祉事業、海外協力事業、など多岐におよんでいます。また、新型コロナウイルス災害対策として、ご寄付は全額、新型コロナウイルス対策で活躍する医師、看護師、ボランティアの方々の活動資金などに活用し、最前線で働く皆さまを応援しています。
https://www.nippon-foundation.or.jp/