当社社員、鈴木孝幸が東京2020パラリンピック競技大会水泳競技 「男子200m自由形(S4)」において銀メダルを獲得しましたNews

2021.08.30

当社社員、鈴木孝幸が2021年8月30日(月)、東京2020パラリンピック競技大会 水泳競技の「男子200m自由形(S4)」において、銀メダルを獲得しましたのでお知らせいたします。
今大会、100m自由形で金、50m平泳ぎと150m個人メドレーの銅に続く4個目のメダル獲得となりました。

【出場種目、記録】
・男子200m自由形(S4):02.55.15 

※鈴木孝幸 プロフィール
1987年1月23日生まれ。34歳。静岡県浜松市北区出身。
早稲田大学教育学部卒業。
2009年、株式会社ゴールドウイン入社。

小学校から水泳を習い始め、高校で本格的に競泳に取り組み、2004年、高校3年生の時には日本代表としてアテネパラリンピックに出場。100m自由形、150m個人メドレーでのメダル獲得はならなかったが、団体で出場した200mメドレーリレーでは銀メダルを獲得。200mフリーリレーでも4位入賞を果たした。
2008年の北京パラリンピックでは150m個人メドレー、50m平泳ぎ、50m自由形、100m自由形、200m自由形に出場し、50m平泳ぎで金メダル、150m個人メドレーで銅メダルを獲得した。平泳ぎの予選では48秒49の世界記録を打ち立てている。
2大会連続で競泳チームの主将を務めた、2012年ロンドンパラリンピックでは、150m個人メドレー、50m平泳ぎで銅メダルを獲得した。
4大会連続出場となる2016年リオパラリンピックでは惜しくもメダル獲得はならなかったものの、150m個人メドレー、50m平泳ぎで4位入賞を果たした。
パラリンピアンとして2020年のオリンピック・パラリンピック招致のアンバサダーも務め、立候補ファイルを提出するなど招致活動に尽力した。
インドネシア2018アジアパラ競技大会では日本選手団の主将を務め、出場5種目全てにおいて金メダルを獲得した。
2013年よりイギリス(ニューカッスル)へ留学、ノーザンブリア大学でスポーツマネジメントを学び2018年卒業。
2019年からイギリスで大学院に進学。2021年から博士課程に進学。
2021年 東京2020パラリンピック競泳に出場。競泳チームの主将に任命される。またIPCアスリート委員に立候補。