株式会社ゴールドウイン(本社:東京都港区/代表取締役社長CEO:渡辺 貴生)は、当社オリジナルブランド「ゴールドウイン(Goldwin)」の欧州2店舗目となる直営店「Goldwin London(ゴールドウイン ロンドン)」を2026年1月31日(土)に英国・ロンドンの中心部・ソーホーエリアにオープンします。

「Goldwin London」を出店するBroadwick Street(ブロードウィック・ストリート)は、ロンドン・ソーホーの中心に位置する象徴的な通りで、ブティックやマーケット、カフェ、ライブスポットが軒を連ねる、ファッションとカルチャーの交差点です。歴史的にはジョン・スノウの「Broad Street(ブロード ストリート) ポンプ」ゆかりの地として知られ、過去と現在が混ざり合う豊かな文脈を持ちます。観光客や地元のトレンドセッター、クリエイティブワーカーが日常的に行き交うため、ブランドの発信拠点として高い視認性と共感を得やすいエリアです。Goldwinは、多くの人々が行き交うこの場所に路面店を構えることで、ファッション感度の高い客層に向けた高い集客力を狙います。
Goldwinは英国との繋がりが深く、2017年から2021年にかけて、英国アルペンナショナルチームへのウエア提供を行い、国際舞台での活躍を支援しました。
ファッションにおいては、2023年秋冬に、1937年英国で創業した老舗アウターウエアブランド「BARACUTA(バラクータ)」とのコラボレーションを行い、2024年からはロンドンを拠点とするJean-Luc Ambridge (ジャン=リュック・アンブリッジ)が手掛ける「_J.L-A.L_(ジェイラル)」とのコラボレーションを行うなど、ロンドンとゆかりの深いファッションブランドとの協業を通じて、マーケットへの認知拡大を図ってきました。また、未来への探求のためのプラットフォーム「Goldwin 0(ゴールドウイン ゼロ)」は、スタート時の2022年、デザインやクリエイティブディレクション、PRの拠点をロンドンに置き、グローバルに向けたマーケティングを推進しました。
2023年9月ロンドンのソーホー地区(Greek Street 59番地)にオープンした、「REGENERATIVE CIRCLE(リジェネラティブ サークル)」ポップアップストアでは、Brewed Protein™(ブリュード・プロテイン™)素材を使用した製品のみを扱い、Brewed Protein™を起点に、アート、カルチャー、ファッション、テクノロジーといった多様な分野のクリエイターと協力することで、地球環境の再生や循環を共有するコミュニティ形成を目的とした活動を実施するなど、これまでも日英間の理解度を深めてきました。
当社は、Goldwinブランドのグローバル成長を目指すプロジェクト「Goldwin 500」を2024年4月に発表後、中国大陸での出店を加速させ、2025年5月20日付で英国現地法人「GOLDWIN LONDON LIMITED」を設立しました。今回、欧州で2店舗目の直営店を出店することで、積極的にコミュニケーションと発信を行うことにより、欧州での存在感を強化し、同時に東アジア圏への波及効果を狙います。
■「Goldwin London」の空間コンセプト
文化の薫り高い、アートが絶えず呼吸を続ける都市、ロンドン。ここは世界中から人々が集い、交差し、日々新たな物語が生まれる心躍る場所です。歴史の重厚さと、時代の最先端を行く流行が美しく混ざり合うこの文化の中心から、未来へと続く新たな風を巻き起こす「渦の目」のような存在がふさわしいと考えました。
この空間の核となるのは、ガラスのファサードに面して中央に構えた環状の「社(やしろ)」です。ここはGoldwinのスタイルや理念を世界へ発信するステージであり、訪れる人々を物語の中心へと誘います。その外周には、時代を超えて愛されるスタンダードな商品を静かに配置し、空間のすべてが街ゆく人々の目を惹きつける一つの壮大なショーウィンドウとなるよう設計しました。
透明なガラスファサードから見える「社」の外周部には、12本の柱で構成されたLEDスクリーンを設けました。これは、目まぐるしく移り変わる流行や季節の表情を映し出すデジタルなキャンバスです。ある時は自然の映像が都市の躍動とシンクロし、またある時はアーティストによる映像作品が流れ、「時々の顔」を持つ生命体のように変化し続けます。
「社」の内側には、日本の伝統美を象徴する秋田杉の列柱が静かな森のように立ち並び、その凛とした佇まいは訪れる人の心を落ち着かせます。一歩中へ足を踏み入れると、外の喧騒とは対照的な静謐な空間が広がり、外のダイナミックな表情との鮮やかなコントラストを生み出すことを意図しました。
そして、最もプライベートな空間であるフィッティングルームには、日本の伝統的な技法で染め上げた特別な布地をパネルにし、壁に設えました。絹糸を、時間と手間をかけて柿渋で染め上げたその生地は、手仕事の温もりと、ほのかに揺らめく桜色のような優しい色彩で特別な高揚感をもたらします。
ここは、伝統と革新、ArtとTechnologyが融合する「核」でもあります。単に服を売る場所ではなく、訪れるすべての人々にインスピレーションを与え、Goldwinというスタイルが、新たな時代への道標となることを目指します。
新素材研究所


▼店舗オフィシャル写真は、2月1日(日)10時以降、下記URLからダウンロードしていただけます
https://goldwininc.box.com/s/kzqzbabgujqss66hw8efvsib1qv4i85q
■「Goldwin London」詳細
店名:Goldwin London(ゴールドウイン ロンドン)
所在地:35 Broadwick St, London W1F 0DH
営業時間:月–土 11:00 – 19:00 / 日12:00 – 18:00
店舗面積:約51.28坪(約170㎡)
取り扱いアイテム:スキー・アウトドア・アスレチック・ライフスタイルウエア、アクセサリー、バッグなど「Goldwin」ブランドの全カテゴリーを取り扱います。
■「Goldwin」ブランド海外展開のこれまで
2019年11月 初の海外直営店「Goldwin San Francisco」(米国)をオープン *2025年10月閉店
2020年10月 欧州圏初の直営店「Goldwin Munich」(ドイツ)をオープン
2021年12月 中国大陸初の直営店「Goldwin Beijing」(中国大陸)をオープン
2024年4月 中国大陸における「Goldwin」ブランドの事業拡大を目的とした合弁会社(連結子会社)として、高得運(蘇州)商貿有限公司を設立
2024年8月 中国大陸2店舗目の直営店「Goldwin Chengdu」(中国大陸)をオープン
2024年9月 国内外直営店で最大規模の「Goldwin Shanghai」(中国大陸)をオープン
2024年10月 韓国における「Goldwin」ブランドの事業拡大を目的とした合弁会社(連結子会社)として、Goldwin Korea Corporationを設立
2025年1月 中国大陸4店舗目の「Goldwin Hangzhou」(中国大陸)をオープン
2025年4月 中国大陸5店舗目の「Goldwin Nanjing」(中国大陸)をオープン
2025年5月 欧州における「Goldwin」ブランドの事業拡大を目的とした英国現地法人「GOLDWIN LONDON LIMITED」を設立
2025年6月 中国大陸6店舗目の「Goldwin Shenyang」(中国大陸)をオープン
2025年6月 中国大陸7店舗目の「Goldwin Shenzhen」(中国大陸)をオープン
2025年8月 中国大陸8店舗目の「Goldwin Xi’an」(中国大陸)をオープン
Goldwinブランドサイト:https://www.goldwin-global.com/jp/
Goldwinショップリスト:https://www.goldwin-global.com/jp/shoplist/
Instagramアカウント:@goldwin_london
■常務執行役員ゴールドウイン事業本部長 兼 ゴールドウインロンドン 代表取締役社長 川田 慎二のコメント
Goldwinが目指しているのは、「人と自然の可能性をひろげる」ことです。私たちは、目に見えないものの中にこそ真の価値があると信じています。人と自然、それぞれの繊細な要求を丁寧に読み解き、再生を見据えた緻密な設計を行う。そして、それを簡潔でわかりやすいデザインとして具現化し、時間や空間を越えて愛される普遍的なブランドを築いていきたいと考えています。
今回の「Goldwin London」は、単なる販売拠点ではありません。この拠点を通じて、Goldwinの世界観、技術、そして美意識を積極的に発信していくことを目的としています。欧州および英国での認知拡大はもちろん、東アジア市場への波及効果も視野に入れたグローバル戦略の一環です。現地法人を設立することで、地域ごとの文化や生活に即したスピーディかつ柔軟な展開が可能となり、現地コミュニティとの深い対話を通じて新たな価値を創出していきます。 Goldwinは、自然と共にある人間の活動を見つめ直し、国や文化の垣根を越えて“循環と共生”のあり方を模索するブランドとして、これからも進化を続けていきます。
■参考資料:プレスリリース 英国現地法人「GOLDWIN LONDON LIMITED」を設立
■新素材研究所|
新素材研究所は、現代美術作家の杉本博司と建築家の榊󠄀田倫之が2008年に設立した建築設計事務所です。その名称に反して、古代や中世、近世に用いられた素材や技法を研究し、それらの現代における再解釈と再興を活動の中核に据えています。すべてが規格化され表層的になってしまった現代の建築資材に異を唱え、敢えて扱いが難しい伝統的素材の建築的な可能性を追求する。それは近代化のなかで忘れられつつある高度な職人の技術を伝承し、さらにその技術に磨きをかけることでもあります。時代の潮流を避けながら、旧素材を扱った建築を造ることこそが、今もっとも新しい試みであると確信し、設計に取り組んでいます。
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【取材等、プレスリリースに関して】
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