2024年に制定した新たなパーパスのもとでの多角的な取り組みが評価
株式会社ゴールドウイン(本社:東京都港区/代表取締役社長:渡辺 貴生)のコーポレートブランドである「Goldwin Inc.」は、日本最大級のブランディング会社である株式会社インターブランドジャパンが主催する「Japan Branding Awards 2024」において、受賞ブランドの中で特に総合的に優れた取り組みをされたブランドに贈られる賞、「GOLD」を受賞しました。
「Japan Branding Awards」は、優れたブランディングを実行している組織(企業・団体、事業、サービス、製品)を評価し、その活動内容を紹介、社会に広く共有することで、ブランド戦略を展開する企業・団体の成長支援を目的とし、株式会社インターブランドジャパンが2018年に創設したもので、今回で6回目の開催となります。
当社は、自然をフィールドに、人間の可能性と自然の豊かさの両方を追求するモノ・コト・環境づくりを行う企業としての姿勢を明確にし、より広い領域の社会課題に取り組んでいくことを約束し、2024年5月に新たなパーパス「人を挑戦に導き、人と自然の可能性をひろげる」を策定しました。未来に向けたビジョンを掲げ、子どもたちが共感できる愛せる地球の未来を創ること、地球を守り再生させるための事業を行う、という意志を込めています。
このパーパスのもと、リペアやサーキュラーエコノミーなどの環境配慮型の事業活動、子どもたちへの教育やフィールド体験イベントなどの次世代支援活動など、持続可能な未来に貢献するための活動を行い、オウンドメディア、インターナルメディアでの情報発信基盤を構築し、ステークホルダーとの関係性構築に努めています。
今回の受賞ではこれらの多角的な取り組みが評価されました。
【株式会社インターブランドジャパンからの評価コメント】
ゴールドウインはマルチブランド戦略から「Goldwin」ブランドを軸としたグローバル成長戦略へと転換し、CI/BI統合によるブランディングを推進している。新たなパーパス「人を挑戦に導き、人と自然の可能性をひろげる」と、コンセプト「PLAY EARTH(=地球と遊ぶ)」の下、体験イベント、ベンチャー連携、サステナビリティ活動(リペア、サーキュラーエコノミー)など多角的な取り組みを実施。子供向け教育活動など未来世代への貢献も重視し、都市部住民の自然意識向上にも寄与している。展示会等を通じたステークホルダーとの継続的コミュニケーション、製品・店舗開発へのブランディング視点導入など、更なる発展が期待される。
【関連リンク】
Japan Branding Awards 2024 https://www.interbrandjapan.com/brandingawards/
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