≪全国規模の社内報コンクール「社内報アワード2022」≫
ゴールドウインのインターナルメディア「GOLDWIN COMPASS」
Web/アプリ社内報部門にて、4部門で受賞!
株式会社ゴールドウイン(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:渡辺貴生)は、ウィズワークス株式会社が主催する全国規模の社内報コンクール「社内報アワード 2022」において、Web/アプリ社内報部門、企画単体・媒体全体の各項目でシルバー賞とブロンズ賞を4部門で受賞しましたことをお知らせいたします。
2021年10月末に立ち上げた当社のインターナルメディア「GOLDWIN COMPASS(ゴールドウイン コンパス)」は、コロナ禍で在宅勤務が常態化し、従業員同士のコミュニケーションが以前より希薄になったことや、キャリア採用社員の増加などが背景にあり、ゴールドウイングループ全従業員の当社の企業姿勢に対する理解や、他部署やグループ会社を含めたインナーコミュニケーションを活性化し、生産性の向上を目指すことを目的に運営しています。
また、「迷った時はここを見れば解決に繋がる」といったような全従業員の「羅針盤(COMPASS)」となるメディアを目指しています。
当社のインターナルメディア「GOLDWIN COMPASS」の特徴は、各部署から自由に情報を発信できる点です。社内に必要な情報をタイムリーに共有できる点はWEBメディアの利点です。立ち上げから約1年が経過しましたが、予想以上に社内に定着してきています。インナーコミュニケーションのひとつのツールとして、全従業員が使いやすいメディアになるよう今後も運営していきます。
受賞内容
【シルバー賞】
企画タイトル:「TAKAO‘S VOICE」
■受賞部門:Web/アプリ社内報部門・企画単体
■企画内容:2020年4月より社長に就任した渡辺の人柄が伝わるよう、対談形式で、スポーツやファッション、店舗開発など、さまざまな視点からメッセージを伝える企画です。言葉の選び方などよりリアルに従業員に伝える為、社長の声をストレートに届ける事が「TAKAO’S VOICE」の目的です。
■受賞理由:「伝える」ではなく「伝わる」を体現している点や、ソトの視点からも、自社のブランド・製品の価値が高く評価されている点で、従業員の誇りとモチベーション醸成につながっている、と高く評価いただきました。
【ブロンズ賞】
ブロンズ賞➀
企画タイトル:「プロジェクトG」
■受賞部門:Web/アプリ社内報部門・企画単体
■企画内容:リモートワークが常態化する中、会社にはどのような従業員が在籍し、どのような仕事をしているのか、プライベートでの共通点など、普段なかなか接点が持てない従業員とも出会う事ができるコンテンツです。1記事1名の単位で、月に約6名ずつ紹介しています。
■受賞理由:継続的に更新している点や、ポートレートはもちろんのこと、一人ひとりの業務内容や拠点の風景、愛用品などがしっかり捉えられていて、従業員の個性がくっきり浮かび上がってくる、と評価いただきました。
ブロンズ賞➁
企画タイトル:「自社の逸品、他社の銘品」
■受賞部門:Web/アプリ社内報部門・企画単体
■企画内容:ものづくりをしている企業として、そのものづくりのヒントとなる情報や、スポーツや製品についても知識豊富な従業員がどんな基準で製品を選んでいるのか、自社製品だけではなく他社製品も含めて紹介していくコンテンツです。また、本企画は従業員同士がリレー形式で繋いでいます。
■受賞理由:自社と他社の対比が良く、業界他社の情報も得られ、視野を広げることができる点も秀逸、と評価いただきました。
ブロンズ賞➂
媒体名:「GOLDWIN COMPASS」
■受賞部門:Web/アプリ社内報部門・媒体全体
■企画内容:「Share point」を利用することで、セキュリティの担保や従業員同士のコミュニケーションをスムーズにし、経費精算から書類関係などの業務で必要となる情報まで、さまざまな社内情報を包括することで、「GOLDWIN COMPASS」ひとつで社内情報が全て確認できる、というサイト設計を意識した媒体です。
■受賞理由:意識変革のための極めて合理的なコミュニケーションで、ブランドやショップに対する強いエンゲージメントを感じる点や、各部署が独自に情報を発信しているにもかかわらず、クオリティが担保されており、ネットを通じたコミュニケーションに慣れた企業ならではのアドバンテージを感じた、と評価いただきました。
■「社内報アワード 2022」概要
「社内報アワード」は、全国規模の社内報企画コンクールと、審査で決した優秀企画の表彰イベントから成る年に1度の社内報の祭典で、2002年から開催されています。21回目の開催となった今年は、「紙社内報部門」「WEB/アプリ社内報部門」「動画社内報部門」「特別部門」の4部門に、全223社・474企画の応募がありました。
当社は、「WEB/アプリ社内報部門」の「企画単体」「媒体全体」に応募しました。
■株式会社ゴールドウイン
1951年、富山県小矢部市にて設立。「スポーツを通じて、豊かで健やかな暮らしを実現する」を企業理念とし、オリジナルブランド「Goldwin」をはじめ「THE NORTH FACE」、「HELLY HANSEN」、「Speedo」、「CANTERBURY」などの高機能スポーツウエアを日本国内中心に展開。2008年から「GREEN IS GOOD(グリーンイズグッド)」のコンセプトのもと、環境に配慮した製品の開発、楽しみながら環境への負荷を減らせるようなアイデアなど、スポーツ用品メーカーとして環境のためにできることを実践しています。2021年には長期ビジョン「PLAY EARTH 2030」を発表し、気候変動問題の解決と持続可能なビジネスの再構築を図る、という2つのサステナビリティと向き合っています。環境におけるサステナビリティでは、環境負荷低減素材への積極的移行として、2030年に環境負荷低減素材を使用した製品比率を90%以上に引き上げ、グリーンデザインを推進します。また、全ての事業所でのカーボンニュートラルを実現し、再生エネルギーへの転換を進めます。そして、廃棄物をゼロにして循環型社会の実現を目指します。
https://www.goldwin.co.jp
■「GOLDWIN COMPASS」編集長コメント
「GOLDWIN COMPASS」編集長へのご取材が可能です。ぜひご検討ください。
【編集長】
則武 見佳(のりたけ みか)
経営企画本部 コーポレートコミュニケーション室
コメント: この度の受賞につき、「社内報アワード」で複数の賞を頂くことができたこと、立ち上げメンバーや取材に協力頂いた従業員の方々、編集チームなど制作に携わるすべての方々、そして読者(従業員)の方々に深く御礼申し上げます。
コロナ禍で入社した従業員のひとりとして、在宅勤務が常態化するなかうまく会社の情報が掴めなかったり、従業員同士の横のつながりが作れなかったりと苦労することもありました。そんな中、インナーコミュニケーションの必要性を感じ立ち上がったインターナルメディア「GOLDWIN COMPASS」では、社内でなかなか共有出来ていない多くの情報を発信する場、また当社で一緒に働く従業員はどんな人たちなのか、などを紹介していくことで、コロナ禍で希薄になりがちなインナーコミュニケーションを取り戻し、社内情報を有効的に活用できればという想いで運営がスタートしました。これを機に、従業員にとってより使いやすく必要なメディアになるよう、今後も運営していきます。
本件に関するお問い合わせ先
【取材等、プレスリリースに関して】 コーポレートコミュニケーション室 TEL.03-3481-7250