Goldwin Marunouchi
2023年入社
短大でデザインを学び、営業や百貨店販売を経験。2020年よりニュートラルワークス.等の店舗に携わり2023年に正社員入社。現在はGoldwin MarunouchiでSNSやイベントを担当。
PCより対話を選んで
——短大でデザインを学んだ後、販売の仕事に興味を持った経緯を教えてください。
卒業して上京した時は、実はこの先どうするか何も決めていませんでした。最初はデザイン事務所でインターンなどをしていたのですが、その後、自分たちで鞄を作っている少人数の会社に入社しました。そこでは販促ツールやパンフレットのデザインだけでなく、大手百貨店に出入りして自分で販売する業務も一貫して任されていました。
その一連の流れを経験した時、ずっとパソコンと向き合って内省的に作業するよりも、自分の手で作ったものをお客様のところに持っていき、会話をしながら直接広めていく方が私には向いていると自覚しました。もともと人と話すことが好きだったのも大きかったと感じています。

——そこからゴールドウインに入社したきっかけは何だったのでしょうか?
正社員への転職を考えたタイミングでちょうどコロナ禍になり、まずは派遣社員としてラグジュアリーブランドで接客を経験しました。その後、セレクトショップで開催されたニュートラルワークス.のポップアップ求人に応募したのが最初の出会いです。
最初は3カ月の予定だったのですが、事業部や企画の方々が頻繁に店舗に来て直接モノづくりのことを教えてくださり、皆さんの熱量に深い感銘を受けました。担当の方に販売が好きだとアピールしつつ、六本木や有楽町、柏の葉など色々な場所でのポップアップを任せていただくうちに、このまま終わらせず路面店に異動したいと強く希望するようになりました。その後、NEUTRALWORKS. 外苑前店、そしてTHE NORTH FACE Sphereのオープニングメンバーを経験し、接客へのモチベーションを評価してもらえたことで正社員として入社しました。

お客さまの言葉を解読する
——販売のお仕事の中で、一番好きな瞬間を教えてください。
お客さまとの会話の中から、探していたものより実はこちらの方がライフスタイルに合うのではないかと、一緒に新しい発見ができた瞬間です。例えばトレイルランニング用のウェアでも、走らない方が着ていただいても構いません。軽量で携帯性と機能性に優れたアイテムは、普段の鞄に一つ入れておくと安心ですと、日常に寄り添って提案しています。お客さまの言葉を解読して、機能とシルエットのバランスを考えながら最適解をご提案できた時が一番楽しいです。
振り返ると、派遣時代に数十万円の服を売っていた時は、私がこんな高いものを売っていて大丈夫だろうかと少し気が引ける部分がありました。でも今はその経験があるからこそ、ゴールドウインのウェアも高いお買い物と感じさせないホスピタリティや、価格で表せない商品の良さを同じ目線で自信を持っておすすめできています。

——丸の内の店舗では、ランニングイベントも実現されたそうですね。
はい。リニューアルした丸の内の店舗はランナーの方も多く、ずっとお店発信でイベントをやりたいと周りに話していました。そうしたら、ちょうど異動してきたスタッフがタイムを狙うようなストイックなランナーで、事業部の新入社員もランニングに特化していたのです。この人たちを巻き込めば絶対にできると動き出し、月1回のイベントが実現しました。この実現までのスピード感は、この会社ならではだと感じています。
今までビジネス層向けのお店という印象が強かった中で、イベントをきっかけに若い世代や女性のお客さまなど新しい層が足を運んでくださるようになり、ブランドの見え方がポジティブに変化している手応えがあります。ゆくゆくはマーケティングやプロモーションなど、まだこのブランドを知らない方たちに向けたアプローチにも挑戦してみたいです。
私の推しアイテム:フローティングウィンドシェルハーフジッププルオーバー

数年前にゴールドウインとキャプテン サンシャインがコラボレーションして作った、柔らかい素材のハーフジップウインドシェルジャケットです。買った当初はシンプル過ぎたかもしれないと思ったのですが、実際に使い始めたら感動しました。とにかく軽くてストレッチ性が高く、生地も強いので繰り返し洗ってもまったくへたりません。コンパクトにまとまるので、鞄の中に入れてもストレスゼロ。日常では肌寒いときの羽織として、さらにランニングや登山の際も絶対に持っていく1枚です。現在は、フローティングウインドシェルとして展開しています。これまでの実体験があるので、普段用とアクティブなシーンで兼用できる1枚が欲しいという方には必ずおすすめしています。